関東で2月にも雪が降るなんて珍しい。
先月1/6に降った大雪ほど降らなければいいなと思っていたら、雪から雨が降ったようで、道路に積もった雪はシャーベットのようだった。
寒くて湯たんぽのある布団から出られなくて、次男も寝てるしぬくぬくのんびりしてた。
外からご近所さんたちが雪かきをしている音で起き上がって、のろのろと支度して外に出たら世界はまだまだ白かった。
雪かきしようとしたら次男坊が起きてきて、掃き出しから外の白い世界を見てやや興奮気味。
はやる気持ちの次男坊を着替えさせて、長靴を履かせて一緒に外に出た。
たぶん朝はそんなに車の通行量もないだろうと、雪かき用のスコップを一緒に持って道路の雪をはいた。
誰の足跡も残っていない新雪を楽しそうに踏み進む次男坊。
いやぁ、あなた鼻水垂らしてますよ(ご愛嬌か)。
そのうち長男も起きたのかのっそりと外に出てきて「かまくら作る」と言い出すから雪かき用のスコップを渡した。
その横を次男坊がお兄ちゃんのお手伝いなのか邪魔しているのかちょこちょこ動いていて、「何してるの?」みたいなことを聞いていたような。
小さい山?みたいな雪の塊を作ると次男坊が意気揚々と登頂する。
最後に起きてきた旦那も外に出てきたので、次男坊と一緒に小さな雪だるまを作ったけれどもどれも形が不恰好。
お世辞にも「雪だるま」と名乗るのは無理な代物が出来上がってしまった。
ふと思いついて、長男と次男を旦那に任せて家に戻る。
次男坊のおもちゃ箱をがさごそ漁って、まだ雪が残っている場所へ。
トミカの除雪車で遊んでみる。
しばらく一眼レフなんて触ってなかったからいまいち設定がわからず。
定期的に触ってないとダメだなぁと反省しました。
夢中でトミカ(と一眼レフ)で遊んでいたら、長男に見つかりました。
「ずるいー。」というのでいくつかトミカを握らせたら、ピューッと走っていく長男はそろそろ中3のはず…。
遊び心を理解する男、ということでいいのかな。
そんなこんなで遊んでいたうちの一1枚だったのでした。
調べてみたら、このトミカもう廃盤だった。
「トミカ 047 日本除雪機製作所 ロータリー除雪車 HTR265」
長男が小さい頃に実家の母親が(勝手に)送ってきてくれたトミカのひとつ。
(まだまだ大量にある。)
楽しかったのでSNSにも投稿したりしたけれど、他にもこういう遊び方をされている大きなお友だちがいて楽しい。(造形とか勉強になります)
ふむー。
こういうのも良いものです。