Z会タブレット

Z会、辞めました。

Z会タブレット

長男が中学校に進学する頃。
小学校のまとめ学習と中学校の先取り学習も兼ねて通信教育の冬期講習に申し込みました。
テキストと問題との相性が良かったのでそのまま本格的にスタート。

ちょうどコロナ禍の入り口で卒業生と保護者だけの卒業式となり在校生に見送られることもなく卒業。

外出自粛要請や緊急事態宣言なんかのごたごたもあって中学校の入学式はなくなり、夏休み直前まで在宅学習となった事情から通信教育にはとても助けられた。

映像授業とテキストの組み合わせはとても良かった。
映像授業で解説を聞きながら問題を解き、テキストで復習。
わからない部分を再度映像授業を見て、さらにテキストで復習。
このサイクルは本当に良かった。

開始当初はiPadで学習していたけれど、そのiPadは私のでして。
長時間占有されるのはちょっと不便だったので、翌年には学習用タブレットと専用のタッチペンを調達した。

ちなみに、Z会専用タブレットのタッチペンは電池式。
単6電池という一般的な量販店では売っていない激レア…。
amazonで見つけ即ポチ。

当然ながらデメリットもある。
それは長男が誰か大人の監督者が見ていないと学習に取り組まないこと。
映像授業に使うタブレットで他のYouTubeで他の動画を見てしまうこと。

リビング学習に切り替えたものの、まだ小さい次男に邪魔されて集中できないことがあり、想像した効果があがらなかった。
定期的にある学力テストの問題の難易度が長男と合わなかった。
大人が学習進捗管理が出来ないなら向かない。

結局は自己管理できる子どもと親が進捗管理できないと通信教育は向かない。
そんなこんなで、個別指導塾に変更したのでした。
(テキストが冊子ベースはやっぱり便利。)