葛西臨海水族園 マグロ水槽

夜の不思議の水族園(葛西臨海水族園)。

葛西臨海水族園

葛西臨海水族園ではここ数年お盆期間中になるとナイトアクアリウムを開催している。
(というか、都内の動物園もナイトズーを開催している。)

閉園時間後17:00から20:00まで、閉館後の水族園と同じように館内の照明を全て落とす。
フラッシュ撮影は当然禁止だが、暗すぎて写真は撮れない。
照明を落とした直後は、事故?事故なの?みたいな空気になるのがなんとも言えない。

葛西臨海水族園

入場した時間はまだ16:00頃だったので、館内の照明は通常通り。

葛西臨海水族園

イソギンチャクもインスタ映えに貢献中。

葛西臨海水族園

もともと暗いので深海ゾーンは営業時間内でも時間外でもあまり変わらない。

葛西臨海水族園

マグロは真っ暗になる。

ちなみに、ぷらぷら歩いていたら水族園の館長さんとお話しする機会がありました。
水族園のマグロ水槽に使われている材質を見ていたらお声をかけられたのです。
実は葛西臨海水族園は建物を作るとき、先にマグロ水槽から作ったというお話を聞いて、テンション上がりました。
建物を作ってから、中で水槽を作ると、水槽に繋ぎ目ができてしまい、魚を綺麗に見れられないというジレンマを克服するべく、葛西臨海水族園の建設では建物の基礎をつくたら、速攻でマグロ水槽作ったそうな…。
マグロ愛、すごい。

ちなみに、今のアクアマリンふくしまの館長さんは、以前は葛西臨海水族園で館長さんをしていた方らしい。
葛西臨海水族園でやって良かったこと、やり残したことを全て注ぎ込んでアクアマリンふくしまを作ったそうな…。
え、じゃあ、釣り体験も?と聞いたら、葛西臨海公園では釣りするスペースと調理スペースの確保が難しかったため断念したそうですが、その案を温めてそのままアクアマリンふくしまに持って行ったそうな。

そりゃ、アクアマリンふくしま楽しいよ。
見せ方もちょっと似ている雰囲気あったけど、ガッテン納得ですよ。

葛西臨海水族園

そうこうしていると、帰る頃には外もこの暗さ。
いつか夜の観覧車も乗ってみたいー。